1951-11-30 第12回国会 参議院 本会議 第26号
更に平和回復善後処理費として百億円を計上して諸事態の発生に備え、又国際経済参加の準備のために国際通貨基金及び国際復興開発銀行に対する出資二百億円を予定計上しております。
更に平和回復善後処理費として百億円を計上して諸事態の発生に備え、又国際経済参加の準備のために国際通貨基金及び国際復興開発銀行に対する出資二百億円を予定計上しております。
すでに御承知の通り、一般会計歳出の面において、平和回復善後処理費として百億円を計上し、国際経済参加の準備のため、国際通貨基金及び国際復興開発銀行に対する出資二百億円を予定しており、また国内の治安状況にかんがみ、治安確保に関する経費として、警察予備隊の装備充実等のため百五十億円を、国家地方警察の増員及び給與改善のために三十六億円を計上し、さらに財政資金の産業的活用の施策として、総額六百億円という大幅な
第二には、平和回復善後処理費として百億円を計上して諸事態の発生に備え、さらに国際経済参加のために、国際通貨基金及び国際復興開発銀行への出資金二百億円を予定してあることであります。 第三には、遺家族等援護調査費一億円が計上されている点であります。
なお国際経済参加のための積極的経費として、すでに正式に加入の申請をしておりまする国際通貨基金及び国際復興開発銀行に対する出資二百億円を予定いたしております。 次に、今後の治安の維持確保をはかるため、警察予備隊の装備充実等のための経費といたしまして百五十億円を、また国家地方警察の増員及び給與の政善等のための経費として三十六億円を計上いたすことといたしました。
なお、国際経済参加のための積極的経費といたしまして、すでに正式に加入を申請しておりまする国際通貨基金及び国際復興開発銀行に対する出資二百億円を予定いたしております。 次に今後の治安の維持確保を図るため、警察予備隊の装備充実等のための経費といたしまして百五十億円を、又国家地方警察の増員及び給與の改善等のための経費といたしまし三十六億円を計上することといたしました。
これを要するに、本法案は、近く予想されまする日本側への外国為替、外国貿易、外国資金等の大幅移管に即応してわが国内態勢を整え、ひいては国際経済参加への一歩前進が始まることを示すものでありまして、民主党連立派といたしましては、この法案の成立には満腔の賛意を表するものであります。 これをもちまして私の賛成討論を終ります。(拍手)
これを要するに、本法案は近く予想される日本側への外国為替、外国貿易、外国資金等の大幅移管に即応してわが国内態勢を整え、ひいては国際経済参加への一歩前進が始まつたことと存ずるものでございまして、この点において本法案の成立に対しましては、満腔の賛意を表する次第でございます。これをもちまして私の賛成討論を終ります。(拍手)